効能たくさん♪キムチの話
さわやかに晴れて、外に行きたいけど・・なかなか繁華街には出歩けませんね。
そんな日は、キムチでも食べて元気を出しましょう!
キムチの歴史
韓国の家庭では必ずといっていいほど常備されているキムチ。すでに百済・高句麗・任那の三国時代からキムチを食べていたそうです。
でも、このころのキムチは、辛いいまのキムチとは異なる、単純な塩漬け食品だったとか。
韓国に唐辛子が入ってきたのは16世紀末といわれるので、それから時間をかけて、いまのキムチができあがりました。
すごい!キムチの効能
キムチには、身体にとてもうれしい効能があります!
乳酸菌
キムチには沢山の乳酸菌が含まれています。
乳酸菌といえばヨーグルトをイメージしやすい思いますが、ヨーグルトは動物性の乳酸菌でキムチは植物性の乳酸菌がとても多く含まれています。
植物性の乳酸菌は酸にとても強いので、胃酸で死滅することなく生きた乳酸菌をそのまま腸まで届かせることができます。
腸内環境を整えることにより美肌効果も期待できます。
また、乳酸菌を取ることで免疫力を高め病気を未然に防ぐ事もできます。
カプサイシン
キムチ作りに欠かせない唐辛子!それには、カプサイシンという辛み成分が含まれます。
これが、脂肪を燃焼させ新陳代謝を促進させるため
ダイエット効果があります。
また、身体の抵抗力を高め、血行を良くし
発汗作用も促進するので、美肌作りにも有効です。
ビタミン
韓国は緯度が高めで、冬はけっこう寒い国。キムチは野菜の生産が少ない冬場に、保存が効くように生産されました。
ビタミンはA、B、Cなどを始めとして、その副材料の持つ様々な栄養成分をも供給し、また人体の生理機能の活性化にも役に立つ総合保養食品です。
レシピでは、キムチチャーハンなどはいかがでしょう?
https://www.kurashiru.com/recipes/56b7b04f-5056-4ba5-92dc-7421467999af