心がざわついた時にしたい、3つのこと
いつも、穏やかに過ごせたら本当に良いのですが、そういう時ばかりではありませんよね。
かくいう私も、心がざわついてしまい、どうしようもなくなる時があります。
思いもかけず、ヒドイ言葉を子どもから投げかけられたり、逆に、それに反応して言ってしまったり・・
負の連鎖で、1人と対立していたはずが、他のみんなにもその嫌な雰囲気が移ってしまったり。
すごく、自己嫌悪に陥ることもあります。
穏やかな海が荒れ狂ってしまったり。まるで、この写真のように・・
心がざわついた時にしたい、3つのこと
そんな時、心がけている3つのことを、ご紹介しますね。
まずは、その場から離れる
これは、タイムアウトといって、アメリカの子どものしつけにも使われます。
泣きわめいている子供を落ち着かせるためには、いったんその場から離れ、様子を見ます。自分の感情のままに泣いている子供も、ずっと泣いたままではありませんよね。しだいに落ち着いてくるので、その時を待つのです。
私も、自分の子どもが小さい頃、いうことを聞かなかった頃には試してみたことがあります。
次女のゆーこが特に、2歳の頃は大変でした。服が気に入らないといってかんしゃくを起こし、この場から出たいといっては走って逃げだそうとし、自分でも訳が分からないくらいに、泣きわめいて暴れ、嫌だ!と繰り返していました。
私も一緒になって、暴れてしまいそうでした。(もちろん、実際は耐えてます・・!)
そうして、それを少し落ち着かせるために、どうにかしようとせず、その場を離れ、様子を伺うと、ゆーこも
ママだっこ!!!
と、落ち着いたのでした。
なので、その場から離れることはおススメです。
感情を否定しない
次にしたいのは、「感情を否定しない」ということです。
これは、自分の中に沸き起こってくる、さまざまな感情を、受け止める、とのことです。
自分の気持ちを押し殺して、いいひとである必要はありません。
天使と悪魔がたたかっていいのです。
時には、信頼できる親や友達に、気持ちをぶちまけてもいいでしょう。それで、バランスをとらないと、どんどん不満ばかりがたまって、ストレスを一番よくない形で吐き出すことになります。相手を強く傷つけてしまうか、逆に自分を傷つけてしまうか・・。
そうならないためにも、自分の感情がおさまるまで、あらゆる感情を否定しないようにします。
寝る前に、楽しいことを考える
そして大事なのは、寝る前です!
いくらいろんなことをして気持ちを落ち着かせても、怒りで眠れなくなってしまったり、不安にかられるのは明日に響きますよね。
明日を穏やかに過ごすためにも、寝る前に楽しいことを考えるのはおススメです。
私は、kindleで読みかけの本を読みます。集中できない時は、同時進行でぱらぱらとめくってみたりしながら、全部読まなくてもよいのです。ちょっと、頭を切り替えるきっかけにしましょう。
後は、大好きな映画とかもいいかもしれませんね。
私が好きで笑える映画でおすすめなのは、パディントンです。
パディントンが紳士なクマであることからして愛らしいのですが、その周りの人達が個性的で、面白いのです。悪役もいるけれど、悪役っぽくないというか・・・。みんなそれぞれに、愛すべき存在に思えてきます。
これぞイギリスジョーク!というべき笑いがたくさん詰まっていて、もうそれを思い出すだけでおかしくなります。
ぜひ、まだ観たことのない人は、観てみてくださいね。
そう、明日も穏やかに過ごせますよ・・^^